ご挨拶

私のホームページへ来ていただきまして、ありがとうございます。

長崎県五島市で公認会計士・税理士をやっています古瀬靖士(こせやすし)です。

税務・会計にとどまらず、様々な面からお客様をサポートし

『成長を目指す企業の伴走者として、ともに成功の道を歩んで行きたい!』

それが私の想いです。

どうぞよろしくお願いします。

新着情報

● 実務探究倶楽部、東京・福岡・長崎・五島にて開催中! 

  1月20日(金) 実務探究倶楽部福岡 開催 (午後4時〜6時半)

     21日(土) 実務探究倶楽部東京 開催 (午後4時〜6時半) 

     24日(火) 実務探究倶楽部長崎 開催 (午後6時〜8時半)

      25日(水) 実務探究倶楽部五島 開催 (午後6時〜8時半) 

 実務探究倶楽部は会員制ですが、お試し参加(3000円、3回まで)が可能です。

経営分析(2)売上高営業利益率・経常利益率

第2回は、売上高営業利益率及び経常総利益率です。

 

営業利益とは、粗利(売上総利益)から販売費及び一般管理費を引いたもので、

「本業で稼いだ利益」と言えます。

 

経常利益とは、営業利益に受取利息や支払利息など、営業外損益を加減したもので、

「財務体質まで含めた企業の総合力を見る利益」と言えるでしょう。

 

同じ営業利益を獲得する企業であっても、

財務体質が健全で、支払利息などの営業外費用が少なく、

受取利息や配当金などの営業外収益が多いところは、経常利益が多くなります。

 

売上高営業(経常)利益率とは、売上高に対する営業(経常)利益の割合です。

 

売上高営業利益率=営業利益/売上高

 

売上高経常利益率=経常利益/売上高

 

同じ売上高でも営業利益率・経常利益率が高い企業ほど、少ない経費で利益を上げていると言えるでしょう。

 

どちらも5〜10%あれば良好と言われますが、

上場企業のキーエンスやエーワン精密のように、約40%で推移している企業もあり、見習いたいものです。

岡本吏郎氏との対談CD

税理士でコンサルタント、ベストセラー作家の岡本吏郎さんとの対談CDが発売されています。

https://www.awn.jp/ap1/acart/detail.php?gc=10116

経営分析(1)売上総利益率

経営分析やったって売上なんか上がらないよ・・・。

しかし、やはり経営分析は「羅針盤」のようなもの。知っている方が有利です。

ここでは、あまりマニアックにならず、実用的な指標を説明していきます。

 

第1回は、売上高総利益率です。粗利率(あらりりつ)とも言いますね。

商売を営む上で、もっとも大事なもの、それが粗利益です。 

年商5億の会社と、年商5000万の会社、どちらが儲かっているでしょうか?

 

規模で考えると売上高5億の方が大きくて、いい会社に感じますが、

例えば年商5億で粗利率5%、と年商5000万で粗利率50%だと、粗利益はどちらも2500万で同じになります。

 

5億の会社の方が従業員が多く、経費がかかっているなら、5000万の会社の方が儲かっている、ということになるでしょう。

 

粗利率=粗利/売上高 で計算します。

 

80円で仕入れて、100円で売った場合、粗利率=(100−80)/100=20%

ということになります。

売値を10円値上げできたら、粗利率=(110−80)/110=27%

仕入値を10円下げることができたら、粗利率=(100−70)/100=30%

両方実現できたら、粗利率=(110−70)/110=36%

と粗利率を大きく上げることができます。

売値・仕入値の変動が粗利率に与える影響は思ったより大きいため、

値決めは経営上大変重要な「社長の」仕事なのです。